黒帯/有段者がクラブ活動の監督を経て支部長を目指す。

こんにちはセイケンです。【平日はシステムエンジニア・土日はクラブ活動の監督&支部指導員】将来自分の支部道場を持つために自らの経験をこのブログにOUTPUTします。

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【経験談】出来る子を育てる親の共通原則

こんにちはセイケンです。

 

私は学生時代から拳法をしています。今では兄弟子が持つ支部道場の指導員をしています。

 

その支部ではお子さんが沢山習いに来ており、私も指導をさせてもらっています。

 

そんな中で私が経験し感じた、子供を伸ばす為に必要な要素を3つに纏めました。

 

これは親子関係であっても同じ事かな?と思いブログ記事にしたので、皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

3原則
 

やって見せて、
一緒にやって、
出来た所をしっかり褒める
 

私はこの流れが大事なんだなと感じています。

 

 

やって見せる
 

最初の一歩です。

実際に見せる事が大切です。

 

動画を見せたり・書籍に書いてある事。

これらを繰り返し強く子供に発信するよりも、伝わり方が段違いです。

 

「百聞は一見にしかず」です。

 

教える側が出来ない場合には、実際の試合を見に行くでも良いと思います。

 

親子でホンモノの試合を見にいったりすると、親の方が強い影響を受けて帰ってくるケースもありますが全く問題ありません。

 

 

一緒にやる
 

子供だけにさせるのでは無く、教える側も一緒にやる効果も大きいです。

 

教える側がジッと見ていると、子供は監視されている&点数を付けられている感がおおきくなります。

 

そんな気持ちが分散する様な状況では集中出来なくて当然です。

 

子供と同じ方向を向いて一緒にやりましょう。

分からない所・間違った所をリアルタイムで直す事が出来ます。

 

追加効果として、一緒にやっていると教える側も上手くなります。

 

表現の仕方や伝える為の言葉が足らない事に気づきます。

 

次のステップに進んだ時にこの経験は活かされます。

 

どうやれば伝わるのか?

この思考を止めてはいけません。教える側も日々勉強です!

 

 

出来た所をしっかり褒める
 

私はこれを一番大事にしています。

 

これが出来ていれば子供は一人の時でも自信を持って行動出来る様になります。

 

自信を持てばその後の行動に影響を与え、褒められた事が成長の証となり、次の課題に取り組める様になります。

 

小さな事でも沢山褒められれば楽しさや満足感がアップし、継続力にも繋がります。

 

私が一番大事だと思う要因はこんな具合です。

 

やっぱり褒められれば誰でも嬉しいですよね。

私もそうです。

いい歳しても褒められたいのですから、子供にはいっぱい褒めてあげる事が必要です。

 

 

まとめ
 

この3原則は一連の流れで行う事が重要です。

 

やって見せたら、即やらせる。
やらせる時に一緒にやる。
一緒にやりながら即褒める。
 

教える側も一緒に成長する場として捉え、楽しみながら稽古をしていきましょう。

 

努力する事。積み重ねる事。これが楽しいと思える為の努力が教える側には必要です。

 

子供の成長の為にそれを惜しんだら勿体事になりますよ。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

<追加>

山本五十六さんの言葉に

「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」

と言うか言葉があるそうです。

大人迷子さんありがとうございます。

勉強になりました。